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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2510」
¥18,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2510」 サイズ:h160×d110×w80( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2511」
¥18,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2511」 サイズ:h110×d65×w80( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2509」
¥22,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2508」 サイズ:h130×d65×w175( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2508」
¥22,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2508」 サイズ:h115×d50×w170( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2507」
¥55,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2507」 サイズ:h370×d135×w140( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2506」
¥45,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2506」 サイズ:h390×d105×w140( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2505」
¥55,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2505」 サイズ:h330×d125×w210( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2504」
¥77,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2504」 サイズ:h240×d180×w350( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2503」
¥66,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2503」 サイズ:h210×d145×w250( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2502」
¥55,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2502」 サイズ:h125×d100×w270( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Pulse -Transient- 2501」
¥45,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Pulse -Transient- 2501」 サイズ:h120×d125×w210( mm ) 素材:陶 制作年:2025 ステートメント: “脈動(Pulse)”の刹那を捉えようと試みたシリーズ。 十数年ぶりに茨城から故郷の北陸に戻り、日々の制作を続けるなかで、自然の変化や人の営みがもたらす小さなリズムに意識が向くようになりました。 朝晩の光の移ろい、風の温度、土を触ったときの湿度の違い――そうした感覚のひとつひとつが、自分の身体の中にも反響するように感じられます。 このシリーズでは、その「響き合い」をどうかたちにできるかを探っています。 制作の過程で、土の収縮や釉薬の流動、焼成による変色やたわみを、できるだけ自然の流れとして受け入れるようにしています。コントロールしすぎず、偶然に委ねる部分を残すことで、土が自ら動き、呼吸しているような表情が生まれました。 一方で、表層の色彩には意図的に黄色などの原色を選んでいます。 北陸の柔らかな光や、季節によって刻々と変化する風景の記憶が、自分の中に鮮明に残っているからです。 冬の曇天のなかに差し込む一筋の光、田畑や瓦の濡れた反射――そうしたわずかな“明るさの記憶”が、原色として立ち上がってきました。自然の中で埋もれがちな光の存在を、あえて純度の高い色で抽出することで、土地に刻まれた時間や空気の層を可視化したいと考えています。 その瞬間に立ち上がるのは、素材の内部に潜む力や、時間の層のようなものです。私にとって作品づくりは、それを無理に形づくるのではなく、観察し寄り添いながら記録していく行為に近いと感じています。 「Pulse –Transient–」は、自然と自分とのあいだに流れる“拍動”を、一瞬のかたちとして定着させようとする試みです。 大地や風がもたらす微かな変化を、陶という媒体を通して捉え、そこに生まれる「光と記憶のリズム」を可視化しています。 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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大井真希/Maki Oi 「Flowing Shape - V」
¥580,000
故郷である富山の風土を創造の手がかりとする陶の造形作家 大井真希 2025年10月15日から2025年11月24日までの間は、EARTH+GALLERYがプロデュースするヒルトン東京Chocolate lounge art exhibitionにて「Pulse - Transient-」を開催いたします。 タイトル:「Flowing Shape - V」 サイズ:h28×d52×w33( cm ) h25×d32×w36( cm )※組み作品/組み⽅変更可能 素材:陶 制作年:2024 大井真希/Maki Oi 1995 富山県八尾町生まれ 2017 多摩美術大学 美術学部 工芸学科 陶専攻卒業 2019 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 博士前期課程 芸術専攻 クラフト領域修了 2024~ 金沢卯辰山工芸工房 陶芸工房専門員 ●個展 2019.5 いりや画廊/東京都 2022.7 EARTH+GALLERY/東京都 「流動するかたち / Flowing Shape」 展 共同企画 : EARTH+GALLERY( アースプラスギャラリー ) ・ gallery neo_(合同会社ネオつくばプロジェクト) 2023.8 いりや画廊/東京都 「いりやKOUBO大賞」展 2024.1 gallery neo _/ Senshu/茨城県 2025.11 クラフト広坂4weeks selection ~次世代を担う若手作家たちの空間~/石川県 2026.1 縁煌・加賀依緑園/石川県 ● 受賞・他 2018 第54回神奈川県美術展/県立近代美術館賞 [神奈川県立近代美術館 収蔵] 2019 平成30年度 博士前期課程芸術専攻修了作品/茗渓会賞 [筑波大学 収蔵] 2022 公益財団法人現代美術文化振興財団 第7期生 2022 第4回いりやKOUBO/大賞
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木村尚樹/Naoki Kimura 「閑」
¥308,000
タイトル:閑 制作年:2022年 素材:ピグメント・プリント フレームサイズ:68×31.6cm 額装込 Edition:1/7 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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木村尚樹/Naoki Kimura 「残光」
¥682,000
タイトル:残光 制作年:2022年 素材:アーカイバル・ピグメント・プリント フレームサイズ:102×102×5cm 額装込 Edition:3 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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木村尚樹/Naoki Kimura 「光陰」
¥165,000
タイトル:光陰 制作年:2022年 素材:ピグメント・プリント フレームサイズ:34.5×34.5×2.8cm 額装込 Edition:10 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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木村尚樹/Naoki Kimura 「濡」
¥308,000
タイトル:濡 制作年:2022年 素材:ピグメント・プリント フレームサイズ:68×31.6cm 額装込 Edition:1/7 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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木村尚樹/Naoki Kimura 「蒼」
¥308,000
タイトル:蒼 制作年:2022年 素材:ピグメント・プリント フレームサイズ:68×31.6cm 額装込 Edition:1/7 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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木村尚樹/Naoki Kimura 「渇」
¥308,000
タイトル:渇 制作年:2022年 素材:ピグメント・プリント フレームサイズ:68×31.6cm 額装込 Edition:1/7 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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木村尚樹/Naoki Kimura 「鬼灯」
¥572,000
タイトル:鬼灯 制作年:2022年 素材:ピグメント・プリント フレームサイズ:64.8×96.8×4.7cm 額装込 Edition:1/5 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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木村尚樹/Naoki Kimura 「巴」
¥165,000
タイトル:巴 制作年:2019年 素材:ピグメント・プリント フレームサイズ:34.5×34.5×2.8cm 額装込 Edition:1/10 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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木村尚樹/Naoki Kimura 「花綱」
¥77,000
タイトル:花綱 制作年:2021年 素材:ピグメント・プリント フレームサイズ:25×25×2.8cm 額装込 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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木村尚樹/Naoki Kimura 「龍閃」
¥297,000
タイトル:龍閃 制作年:2020/2021年 素材:ピグメント・プリント フレームサイズ:63.5×48.5×3cm Edition:1/10 額装込 Statement 凪景-Lullscapes in Light and Shadow 静けさの中に潜む感情の揺らぎを、 光と影の風景に映し出す。 時が止まったような凪の瞬間に、 見過ごされがちな美と記憶を写し取る写真表現。 木村尚樹|写真美術作家 京都・西陣出身。1987年に渡米し、1990年にはニューヨークに拠点を構える。以後、欧州各地に通いながら創作を続け、歴史と光の記憶を湛えるヨーロッパの風景を舞台に、数多くの写真美術作品を発表。2017年頃より東京に活動拠点を移し、現在に至る。 木村の作品は、「もののあはれ」に通じる感受性を基盤に、時間と空間が交差する瞬間に立ち上がる“ゆらぎ”と、その質感――すなわちクオリア――を写し取ることに主眼を置く。これらは彼自身が“凪”と呼ぶ独自の視座に支えられており、見る者に沈黙の奥行きを静かに語りかける。 作品には、モノクロームの理を持たせる。色彩をそぎ落とした光と影の構成は、静謐の中にひそむ感覚の震えをいっそう際立たせる。すべての作品は、丹念なプロセスを経て制作されたオリジナルプリントとして成立しており、その姿勢は欧米をはじめとする国内外で継続的に支持されている。 これまでの主要な作品集に、ヨーロッパの歴史的風景を題材とした『凪』(2014年)がある。木村の哲学を象徴する一冊として高く評価されているほか、近作『Lullscapes in Light and Shadow』(2025 年、米・Literary Revelations Publishing House 刊)では、日本の風土に被写体を求め、詩的概念を重ね合わせた意欲的な試みを展開。米国にて刊行・発表される。 普遍的で孤高ともいえるその作品世界は、国や文化を越え、静かに共鳴を広げ続けている。
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大垣美穂子/Mihoko Ogaki 「Star Tales - continuation 14」
¥180,000
タイトル:Star Tales - continuation 14 制作年:2023年 素材:アクリルカラー、木製パネル サイズ:41×2×32㎝ 現代美術家の大垣美穂子(Mihoko Ogaki)は、多様な表現手法を持ち、そのアートワークの底に静かに流れるものは生と死への探求であり賛歌と言えるのではないでしょうか。不可思議で不条理なこの世界において彼女のフィルターを通して現れる作品は私たちを含めた生命が言葉を超えた、光をはらんだ存在として現され、生存に対し深い慈しみを感じます。私たちの中には光があり、私たちの中に宇宙がある。そのように語り掛けるように光を放つ作品に私たちは身体の内と外の認識と境界が反転し、生命が生まれること死んでいくことが反転するような感覚を覚えます。それは時間の始まりと終わりが反転し、時間の向こう側へ辿り着く感覚とも言えるのかもしれません。 Statement 「Beyond the Time」は、生と死の狭間に存在する時間とその先にあるものを見つめる試みです。 時の流れは私たちを生へと引き戻し、また、死へと導く。その繰り返しの中で、「人」は過去と未来に揺らぎながらも、確かにこの瞬間を生きています。 この作品は、「生」と「死」がくっきりと分かたれる瞬間よりも、その間に存在する曖昧で連続的な時間を表現しています。 筆を通して書かれる線は、刻一刻と移ろう「今」を写しとると同時に、まだ訪れぬ「未来」へとつながる道でもあります。その線の重なりやゆらめきは、生と死が隔てられず交わる場所、言葉では表せない領域を映し出すものです。 この作品を通して、時間の束縛を越えたところにある「在ること」の静寂や、時間の流れが失われた時に感じられる永遠の一瞬に、鑑賞者がふと触れる機会を提供できればと願っています。 大垣美穂子/Mihoko Ogaki 1973年 富山生まれ 1995年 愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業 1996年 ドイツ国立デュッセルドルフ・クンストアカデミー立体専攻(Prof. Christian Megert, Prof. Klaus Rinkeに学ぶ) 2003年 ドイツ国立デュッセルドルフ・クンストアカデミー Prof. Klaus Rinkeよりマスター取得 2004年 ドイツ国立デュッセルドルフ・クンストアカデミー デュプロム修了 卒業 2010年 日本に拠点を移す 主な個展 2024 「Beyond The Time」KEN NAKAHASHI、東京 2022 「Milky Way̶a wave of humanity」kenakian、佐賀 2021 「UZU」KEN NAKAHASHI、東京 「Milky Way̶before the beginning‒after the end 2021」原爆の図丸木美術館、埼玉 2019 「immortal moment」KEN NAKAHASHI、東京 2018 「Soft Landing」Gallery Voss 、デュッセルドルフ 「Defining moment」 KEN NAKAHASHI 、東京 2017 「Threshold」 KEN NAKAHASHI 、東京 2015 「Eternal Moment」 44er Haus、レオンディング「Milky Way - Hands」 MORI YU GALLERY、京都 2013 「project N 54 大垣美穂子」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 主なグループ展 2022 「Galactic Railroad: Kunst zwischen Japan und Deutschland」日本文化会館、ケルン 「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022」さどの島銀河芸術祭、佐渡島 「ZERO GRAVITY」Raum für Kunst、デュッセルドルフ 「Selection」Galerie Voss、デュッセルドルフ 「Galactic Railroad. Art between Japan and Germany」Emsdettener Kunstverein、エムスデッテン 主な受賞 2008 「Art bank Award」 Tamada Projects、東京 2005 スカラシップ of Hearse project by prime minister of North Rhine Westphalia スカラシップ Merry go down by the department of culture、デュッセルドルフ 2003 「57. Bergische Kunstausstellung」オーディエンス賞、Museum Baden、ゾーリンゲン
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大垣美穂子/Mihoko Ogaki 「Star Tales - continuation 13」
¥180,000
タイトル:Star Tales - continuation 13 制作年:2023年 素材:アクリルカラー、木製パネル サイズ:41×2×32㎝ 現代美術家の大垣美穂子(Mihoko Ogaki)は、多様な表現手法を持ち、そのアートワークの底に静かに流れるものは生と死への探求であり賛歌と言えるのではないでしょうか。不可思議で不条理なこの世界において彼女のフィルターを通して現れる作品は私たちを含めた生命が言葉を超えた、光をはらんだ存在として現され、生存に対し深い慈しみを感じます。私たちの中には光があり、私たちの中に宇宙がある。そのように語り掛けるように光を放つ作品に私たちは身体の内と外の認識と境界が反転し、生命が生まれること死んでいくことが反転するような感覚を覚えます。それは時間の始まりと終わりが反転し、時間の向こう側へ辿り着く感覚とも言えるのかもしれません。 Statement 「Beyond the Time」は、生と死の狭間に存在する時間とその先にあるものを見つめる試みです。 時の流れは私たちを生へと引き戻し、また、死へと導く。その繰り返しの中で、「人」は過去と未来に揺らぎながらも、確かにこの瞬間を生きています。 この作品は、「生」と「死」がくっきりと分かたれる瞬間よりも、その間に存在する曖昧で連続的な時間を表現しています。 筆を通して書かれる線は、刻一刻と移ろう「今」を写しとると同時に、まだ訪れぬ「未来」へとつながる道でもあります。その線の重なりやゆらめきは、生と死が隔てられず交わる場所、言葉では表せない領域を映し出すものです。 この作品を通して、時間の束縛を越えたところにある「在ること」の静寂や、時間の流れが失われた時に感じられる永遠の一瞬に、鑑賞者がふと触れる機会を提供できればと願っています。 大垣美穂子/Mihoko Ogaki 1973年 富山生まれ 1995年 愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻卒業 1996年 ドイツ国立デュッセルドルフ・クンストアカデミー立体専攻(Prof. Christian Megert, Prof. Klaus Rinkeに学ぶ) 2003年 ドイツ国立デュッセルドルフ・クンストアカデミー Prof. Klaus Rinkeよりマスター取得 2004年 ドイツ国立デュッセルドルフ・クンストアカデミー デュプロム修了 卒業 2010年 日本に拠点を移す 主な個展 2024 「Beyond The Time」KEN NAKAHASHI、東京 2022 「Milky Way̶a wave of humanity」kenakian、佐賀 2021 「UZU」KEN NAKAHASHI、東京 「Milky Way̶before the beginning‒after the end 2021」原爆の図丸木美術館、埼玉 2019 「immortal moment」KEN NAKAHASHI、東京 2018 「Soft Landing」Gallery Voss 、デュッセルドルフ 「Defining moment」 KEN NAKAHASHI 、東京 2017 「Threshold」 KEN NAKAHASHI 、東京 2015 「Eternal Moment」 44er Haus、レオンディング「Milky Way - Hands」 MORI YU GALLERY、京都 2013 「project N 54 大垣美穂子」東京オペラシティ アートギャラリー、東京 主なグループ展 2022 「Galactic Railroad: Kunst zwischen Japan und Deutschland」日本文化会館、ケルン 「さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022」さどの島銀河芸術祭、佐渡島 「ZERO GRAVITY」Raum für Kunst、デュッセルドルフ 「Selection」Galerie Voss、デュッセルドルフ 「Galactic Railroad. Art between Japan and Germany」Emsdettener Kunstverein、エムスデッテン 主な受賞 2008 「Art bank Award」 Tamada Projects、東京 2005 スカラシップ of Hearse project by prime minister of North Rhine Westphalia スカラシップ Merry go down by the department of culture、デュッセルドルフ 2003 「57. Bergische Kunstausstellung」オーディエンス賞、Museum Baden、ゾーリンゲン
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